アトリエにて
オートクチュール作品がやってきたⅡ・・アトリエ風景
東京立体裁断研究所時代の先輩が再びオートクチュール作品を貸してくださいました。
今度は秋冬のタウンウェアです。
ツィードのクラシックなジャケットはブルゾンタイプ。
ドロップスリーブ、毛芯を使いしっかりと形作られた襟が特徴です。
レンガ色のウールジャージーのプルオーバーはシンプルできれいなライン、
ステッチが効いています。
どちらも年月を経たものですが今もおしゃれで、上質さは変わりません。
アトリエの壁のファッションフォトも秋らしくなり、ツィードのスーツや
ジャケットが目につくようになりました。
ツィードの魅力が帰って来たようで嬉しいです。