製図風景。初めてでも丁寧な説明で安心です。

ボディを使って、トワル（布）をボディに当ててパターンを形作っていく立体裁断とそれを元にしたマスターパターン（平面）の製図法を組み合わせて学ぶことができる、当アトリエオリジナルのレッスンです。

平面製図は、立体裁断で作ったスローパーと呼ばれる原型を元に平面製図を起こしているという点が他校との大きな違いです。
立体裁断を元に書かれたパターンは体にほどよく添い、着心地が良いパターンになります。

立体裁断とパターン操作はプロパタンナーやデザイナーになるためには欠かせない技術で、その二つを並行して基礎から応用まで学べる事が特徴のコースです。教科書は当アトリエオリジナルテキストを使用します。

すでに平面製図は一通り学んでいるため、立体裁断のみを学びたいというかたのご希望に合わせたレッスンも可能です。

仮縫いをしているところ。細かい修正をすることでよりカラダにあう洋服ができます。

同じ時間帯に多くても2名の受講体制のため、落ち着いて学べます。
それぞれに個別の指導となりますので、ご自身のペースで受講できます。
3時間のレッスンは90分で一旦お茶タイムあり。一息ついて、また後半集中できます。
アトリエレッスンでは、原型を学ぶ服種ごとにその原型を使って実際に作りたい洋服を作っていきます。
仮縫いでより身体に合ったパターンに補正していきますので、その補正したパターンを基本にして好きな洋服に展開することができます。