パタンナーメソッドで学んだ受講生の声を作品と共にご紹介します。
のぶさんの声
お気に入りの山ベストとショートパンツ
10代の頃からずっと自分に合う服のパターンを自分で引けるようになりたいと思い続けていたのですが、仕事しながら通えるスクールがなく、半ば諦めかけていたときに、ネット検索でパタンナーメソッドの存在を知りました。
見学に行くと優しい先生が、カリキュラムはベースとしてあるけれど、その人それぞれの要望に応じてレッスンしていらっしゃるとのことで、「ここだ!」と思い通い始めました。
最初のスカートから始まったのですが、その後急遽決まった姪っ子の結婚式に着るワンピースを作ったりといきなりの無茶振りにも応えてくださいました。
ノースリーブのパターンでは山用のベストを作り、長袖のパターンでは七部袖のシャツワンピース、ドロップスリーブのパターンでは半袖のシャーリングワンピースを作りました。どのパターンの時も、先生は自分の着たい服を作ることを基準に教えてくださるので、作った服を本当にすぐに着て出かける日々です。
コロナで通いづらくなった時期にはオンラインレッスンでパンツのパターンも学び、それをもとに描いたパターンも添削して送ってくださったので、途切れることなく学び続けています。
その後、アトリエレッスンで山用のショートパンツを作り、週末には山に履いて行きました。山に行き始めて15年。まさか自分の作った服で山に行ける日がくるなんて思いもよりませんでしたが、ベストもパンツも着心地が良くて最高に気持ちよく山を歩けています。
今年に入って立体裁断も学び始めました。平面のパターンとの違いなども分かってとても面白いので、こちらもしっかりと身につけていきたいと思っています。